記憶喪失になったぼくが見た世界 cover art

記憶喪失になったぼくが見た世界

Preview
Free with 30-day trial
Prime logo New to Audible Prime Member exclusive:
2 credits with free trial
1 credit a month to use on any title to download and keep
Listen to anything from the Plus Catalogue—thousands of Audible Originals, podcasts and audiobooks
Download titles to your library and listen offline
₹199 per month after 30-day trial. Cancel anytime.

記憶喪失になったぼくが見た世界

Written by: 坪倉 優介
Narrated by: 加藤 美佐, 吉野 貴大
Free with 30-day trial

₹199 per month after 30-day trial. Cancel anytime.

Buy Now for ₹837.00

Buy Now for ₹837.00

About this listen

20年間、読まれている感動の1冊
テレビドラマ化され、バラエティー番組、新聞、雑誌、SNSでも紹介。
「こんな話があるのか……」と大反響!!

現在48歳の坪倉優介は、今から30年前、大阪芸術大学1年生のときに交通事故に遭い、
記憶だけでなく、食べる、眠る、トイレなど、生きていくのに必要な能力を失い、お金や漢字まで忘れてしまう。
それはまるで、18歳の赤ちゃんと同じだった。

目の前に出されたお米は、「きらきら光る、つぶつぶ」としか思えなかった坪倉には、世界はどのように見えたのか……。
目の前に立つ「オカアサン」という女性のことを、
どのような経験を積み重ねながら、心から本当の「お母さん」と呼べるようになったのか……。

やがて大学を卒業して、京都の染工房に就職。
草木染職人として修業を積んだあと2005年に独立、「優介工房」を設立。
桜、笹、どんぐりなどを刻み、染料にして染めていく作品が、人気を呼ぶ。
100パーセント草木だけで染める制作方法は珍しく、出来上がった着物は「坪倉カラー」と呼ばれるようになる。
今までに日本全国で200回以上の展示会を行った。

現在も、草木染め職人として活躍するかたわら、
小学校などで講演会を開いて、生命の大切さについて語る。

坪倉の再生の過程を、本人が綴るエッセイだけでなく、
献身的に見守りつづけた母親の証言でたどる感動の手記。
©- (P)2021 Audible, Inc.

Editorial Reviews

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
No reviews yet