行き着く先は豆(ダール):Dalとは何か?種類と使われ方(#23)
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東京マサラ研究所がお届けする、カレー哲学と親方によるインド料理ポッドキャスト。今回のテーマは、インド料理の真の主役とも言える「豆」、すなわち「ダール」です。
インドは世界一の豆消費国であり、宗教的な理由などから肉を食べない人々が多い中で、豆はベジタリアンの人々にとって非常に貴重な栄養源となっています。インドには非常に多くの種類の豆が存在します。インドでは、豆を一切使わない日はないと言えるほど、様々な用途で使われています。例えば、ひよこ豆の粉(ベーサン)は揚げ物の衣やデザートにも使われます。乾燥した豆をそのまま油でテンパリングし、スパイスのように使うこともあります。また、ドーサやイドゥリーの生地も豆から作られます。インドの人口の2~3割はベジタリアンと言われていますが、ボディビルダーでも豆からタンパク質を摂取しています。
■ ダールに対する思い入れと原体験
哲学は豆に対する思い入れが非常に強く、グルガオンのシェアハウスに住んでいた際、週7日毎日違う種類のダールが出続けていました。この時のごちそうは「黒いちっちゃなひよこ豆(カラチャナ)」でした。一方親方は、豆をほぼ毎日食べながらも、ダールは食事のパーツの一部であり、特に思い入れはないと語ります。親方敵にはダールはミールスなどの「複数あるアイテムの1つ」という位置づけでした。
■ 多様な豆の使い方と地理的要因
カレー以外にも、南インドではひよこ豆のチャトニー(ローストしてペースト状にしたもの) や、粘度の高い煮込み料理クートゥー(豆とほうれん草などの野菜)、サラッとした豆料理であるネイパルップ など、様々な形で豆が使われます。
豆の生育限界はおおよそ標高1300~1400メートルはという制約があります。このため、ネパールの山岳地帯ではジャガイモを崩したカレーを「ダール」と呼ぶ地域もあるそうです。ネパールのダールは、米を進めるために作られており、塩気やニンニクが効いていて、比較的液体がさらっとしているのが特徴です。特にタカリの黒いウラド豆を使ったカロダル(黒ダール)って美味しいよね。
■ そもそも「ダール」とは
ダールは挽き割り豆を指し、引き割る技術が開発されたのは比較的最近のことです。この技術と、インド家庭での圧力鍋の普及により、調理時間が短縮され、ガスの消費量が大幅に減ったようです。インドのレシピ本には、圧力鍋で「ホイッスルを何回鳴らすか」という表記があるほどです。
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▪︎この番組について
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