PLENUS RICE TO BE HERE cover art

PLENUS RICE TO BE HERE

PLENUS RICE TO BE HERE

Written by: J-WAVE
Listen for free

この番組は作家・文献学者の山口謠司が、日本の食文化を通して全国各地で育まれてきた“日本ならではの知恵”を紐解くポッドキャストです。(FMラジオ局 J-WAVE 81.3FM では毎週月曜日から木曜日11:40〜11:50にオンエア中。)


  • Navigator:山口謠司(http://abocavo.a.la9.jp)
  • Sponsor:PLENUS( www.plenus.co.jp) / PLENUS 米食文化継承活動(https://kome-academy.com/)
  • Production:E.A.U(www.eau.co.jp)


J-WAVE
Art Cooking Food & Wine
Episodes
  • EP. 653『@松山 、其ノ四 - 自転車競争、あかね牛、モー』
    Jul 16 2026

    松山や道後、宇和島を歩いていると、自転車に乗る人の多さに驚きます。子どもから高齢者までヘルメットを着用し、愛媛はまさに自転車王国でした。その背景には、日露戦争で松山に収容されたロシア兵捕虜のため、市民が自転車を貸し出し、1905年には自転車競走まで開いた歴史があります。宿泊した瀬戸内リトリート青凪で、夕食でいただいたのは愛媛あかね和牛。みかんなど柑橘類の搾りかすを食べて育った黒毛和牛で、日本で初めて赤身のおいしさを追求したブランド牛です。脂が少なく、やさしい味わいがとても印象に残りました。

    Show More Show Less
    9 mins
  • EP. 652『@松山 、其ノ三 - 阪之上の雲、皿の上の耳』
    Jul 15 2026

    道後温泉では、日本最初の軽便鉄道「坊っちゃん列車」に出会いました。1888年から67年間走り続け、夏目漱石の『坊っちゃん』にも「マッチ箱のような汽車」として登場します。松山の町を歩くと、どこへ行っても緩やかな坂が続き、『坂の上の雲』の舞台らしい風景が広がっています。道後の日本料理店「海舟」では、カミナリイカの耳をいただきました。カミナリイカはモンゴウイカの別名で、雷が鳴る頃においしくなることからそう呼ばれています。細かく包丁が入った耳は驚くほどコリコリとした食感で、何もつけずにそのまま味わいました。イカの耳は泳ぐ方向を決める舵の役割を持つようで、自分の耳は行く方向をわかっているのか思いを馳せました。

    Show More Show Less
    9 mins
  • EP. 651『@松山 、其ノ二 - 鯛飯、南伊予と東伊予』
    Jul 14 2026

    愛媛という地名は、『古事記』に登場する女神・愛比売に由来し、「愛するお姫様」という意味があるといわれています。今回は愛媛県民文化大学で、正岡子規や夏目漱石、中村不折、上田万年らが近代日本語を築いたことについてお話ししてきました。愛媛では県民のソウルフード・鯛めしも味わいました。『古事記』や『日本書紀』にも鯛にまつわる話が残り、今治では鯛を丸ごと炊き込む鯛めし、宇和島では刺身を醤油や卵などに漬けてご飯にかける鯛めしが親しまれています。南予では、みかんを餌に育てた養殖鯛もいただきました。

    Show More Show Less
    9 mins
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
No reviews yet