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高橋御山人の百社巡礼/其之五拾壱 滋賀・永源寺 木地師を束ねる「フリーメーソン」
- 深山に逃れた親王に始まる木地師の里 諸国を漂泊する木工職人達を束ねる組織の秘密
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 28 mins
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滋賀県東部、鈴鹿山脈の西側の麓の旧永源寺町(現東近江市)の、三重県と境を接する最奥部に、木地師発祥の地であり、全国の木地師達の本拠地、元締の住む地があった。木地師とは、深山に分け入って木を伐り、ろくろで削って椀や盆などの木工品を作って、良材がなくなればまた移動するという、漂泊の民である。その木地師の元締めの集落が、永源寺の最奥部に蛭谷、君ヶ畑と二つある。皇位継承を巡る争いに敗れ、逃れてこの地に隠れ住んだ惟喬親王が、ろくろを発明し木地師の祖となったのが、その由来という。蛭谷には筒井神社があり、かつては「公文所」と呼ばれて、木地師の免状や通行手形を発行していた。木地師は全国の山の八合目以上の木を自由に伐って良く、通行も自由であった。境内にある資料館には、ろくろや椀、盆などの木工品の他、発行した免状や手形、全国の木地師を「氏子」として記録した戸籍の一種「駈帳」、時の為政者による許可状などがあり、古いところでは約千百年前、朱雀天皇の綸旨まである。君ヶ畑にはかつて惟喬親王が出家した金龍寺が建ち、「高松御所」と呼ばれ、筒井神社と同じく免状と手形を発行した。また、君ヶ畑にもゆかりの神社が建つ。深山に分け入り、全国を自由に往き来しつつも、一定程度組織化された木工職人達。ベールに包まれたその秘教的実態を探る。
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高橋御山人の百社巡礼/其之五拾壱 滋賀・永源寺 木地師を束ねる「フリーメーソン」
- 深山に逃れた親王に始まる木地師の里 諸国を漂泊する木工職人達を束ねる組織の秘密
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 28 mins
- Release Date: 15-09-15
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾 不撓不屈!! 神代より続く紀伊の精神
- 神代より現代まで続く紀氏の祭祀と、驚くべき紀伊の「まつろわぬ」不屈の精神
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
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和歌山市の日前・國懸神宮(ひのくま・くにかかすじんぐう)は、紀伊一宮。天照大神の天の岩戸隠れの際に作られた三種の神器の一つ・八咫鏡(やたのかがみ)に先立って作られた二枚の鏡を祀るとされ、日本書紀にも載る、非常に古く格式の高い神社である。その祭祀は、土佐日記の作者・紀貫之を輩出した古代豪族・紀氏により、神代より今に至るまで続けられている。その境内にある中言神社(なかごとじんじゃ)に祀られる名草姫命(なぐさひめのみこと)は、紀氏の祖神の一柱であるが、地元には、名草姫命は日本書紀において神武天皇に逆らい討たれたという、当地の首領・名草戸畔(なぐさとべ)のこととする伝承がある。「名草」とは、紀三井寺の建つ名草山に見られるように、当地の古名であり、「戸畔」とは、女性シャーマンを意味するという。名草戸畔は、討たれた後に首、胴、足の三つに分断されて葬られたとされ、それぞれの地に神社が建っている。頭を葬った地、海南市の小野田には宇賀部神社(うがべじんじゃ)が建つが、その地の名を負う小野田家からは、第二次大戦中フィリピンに赴き、三十年近く潜伏して帰還した、小野田寛郎(ひろお)氏が出ている。古代から現代へ続く紀州の「まつろわぬ」系譜を読み解く。
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾 不撓不屈!! 神代より続く紀伊の精神
- 神代より現代まで続く紀氏の祭祀と、驚くべき紀伊の「まつろわぬ」不屈の精神
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
- Release Date: 12-06-15
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾 酒は神の賜物 過ぎれば祟る(断酒記念対談)
- 酒は本来神事で飲む貴重なもの。やたらと飲めば依存症となり祟る。警世の対談。
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 34 mins
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百日以上の断酒を継続している、盛池雄峰。そのきっかけとなったことの一つが、高橋御山人の「まつろわぬ神と民について書くのに、まともに働いていては人生の残り時間が足りない」という言葉だった。戦前、殊に近代以前においては、多くの人は経済的にさほど豊かでもなく、日々やらねばならない事に追われ、忙しかった。そんな中、たまの祭で飲む酒は、貴重であり、共同体の一員として、神と一体となる為のものであった。しかし、機械化・自動化が進んだ現代では、少なくとも五十年、百年前よりははるかに物質的に豊かになり、時間も出来て、安価に大量の酒を入手出来るようになった。その結果、かつて酒が持っていた神聖さはすっかり失われ、多くのアルコール依存症者やその予備軍を生み出すようになってしまった。「神の賜物」であったはずの酒が、「祟り」を成してしまっているのである。神との一体化は「非日常」だからこそ恩寵なのであり、それが「日常」化したら、神に祟られてしまうのだ。断酒を通じて、そうした真実が浮き彫りになって来たのであった。現代の病理となりつつあるこの問題を前に、神社や神事を通じ、酒を捉えなおすことが、今後必要とされるであろう。人の一生も「神の賜物」である。その貴重な人生を、浪費し棒に振らない為に、酒の本義を問い直すべし。警世の特別対談。
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾 酒は神の賜物 過ぎれば祟る(断酒記念対談)
- 酒は本来神事で飲む貴重なもの。やたらと飲めば依存症となり祟る。警世の対談。
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 34 mins
- Release Date: 01-03-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾壱 兵庫・川西 龍討ち山掘る 源氏の祖が大暴れ
- 源氏二代目・満仲は、山に棲む龍や鬼等の異類と戦い、鉱山を得て、武士団を組織した
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
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兵庫県川西市の多田神社は、清和源氏二代目・源満仲を始め、頼光、義家等、その子孫を祀る「源氏発祥の地」である。明治の神仏分離で神社となったが、元々は満仲が建てた寺であり、没後に満仲の霊廟となった。源氏祖廟ということで、鎌倉はもちろん、室町、江戸の幕府にも重んぜられている。満仲は、二度国司を勤めた摂津国の多田に土着し、武士団を形成した。これは武士団の発祥と言われ、後の武家政権の礎となった。また満仲は、多田神社の上流にある多田銀銅山の開発によって、財力を築いたという。そして、満仲が当地に入る際には、九頭竜を討伐したという伝承がある。この地域に点在する戸隠神社も、九頭竜信仰と関係する。九頭竜とは、信州・戸隠神社創建の際に封じられたという神であり、また古代のまつろわぬ民・土蜘蛛の別称「クズ」と同じルーツを持つともいう。太平記には、満仲による戸隠での鬼退治伝説が描かれており、戸隠との深い関係を窺わせる。戸隠の鬼女・紅葉は、満仲の父・経基の側室となったとされる(当シリーズ其之十参照)。満仲やその血族の周辺は、鬼だらけだ。酒呑童子討伐で有名な頼光は、満仲の子だ。鬼は、鉱山開発や金属精錬に従事する山の民が異類視されたものともいい、ここでも満仲と繋がって来る。後の日本の支配者・源氏のルーツに、産業開発と異類との関係を見る。
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾壱 兵庫・川西 龍討ち山掘る 源氏の祖が大暴れ
- 源氏二代目・満仲は、山に棲む龍や鬼等の異類と戦い、鉱山を得て、武士団を組織した
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
- Release Date: 01-04-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之六拾五 鳥取・八頭 白兎神話異伝と「習合」文化
- もう一つの「因幡の白兎」神話が伝わる八頭町は、今も昔も「習合」文化の町
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 31 mins
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鳥取県南東部の八頭町には、古事記の「因幡の白兎」神話とは異なる白兎神話が伝わっている。神代、近隣の霊石山に天照大神が降臨し、どこからともなく現れた白兎の導きで、仮宮にふさわしい場所に着いたというもの。白兎は気が付いたら姿を消していたが、実はこの白兎こそ、天照大神の弟・月読神の化身だった。そこで、八頭町の中心地である郡家(こおげ)周辺数村では、月読神を道祖白兎大明神と称し、氏神として崇めたという。郡家という地名の通り、古代には朝廷の郡衙(ぐんが)があった場所で、その遺跡や白鳳時代の廃寺跡も発見されている。このあたりには今も白兎神社が数社点在しているが、その総鎮守であった神社は、明治の神社合祀で近隣の神社に一度合祀されている。一方立派であった社殿は惜しまれ、近くの成田山青龍寺に引き取られた。そのため、本堂内に社殿を安置し、その中に本尊を祀るという、特異な寺院になっている。近隣には、寺院の境内に残っている白兎神社もあり、当地の白兎信仰は、神仏習合、分離、神社合祀などの影響を強く受けている事が分かる。町内には隼神社という神社もあるが、神社に由来する隼の地名と、隼という駅もあり、その駅は鉄道とバイクと「萌え」が混在する、現代における「習合」が現在進行形で見られる場所である。白兎神話の町に「習合」文化の精髄を見る。
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高橋御山人の百社巡礼/其之六拾五 鳥取・八頭 白兎神話異伝と「習合」文化
- もう一つの「因幡の白兎」神話が伝わる八頭町は、今も昔も「習合」文化の町
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 31 mins
- Release Date: 03-02-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之五 出羽三山 逃れた皇子と月と即身仏と
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 28 mins
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東日本最大級の山岳信仰霊場として名高い、出羽三山。 今も修験の聖地として名高く、山伏が荒行を積み、白装束の信徒が山に登る。 三山は、曼荼羅のように、それぞれ異なる特色を持っている。 その中でも、一番平地に近い羽黒山には、多くの人が訪れる。 ○日本三大五重塔の一つが聳える杉並木の参道は、ミシュラン三ツ星の評価 ○巨大な三神合祭殿前の池からは、数多くの平安時代の鏡が出土した ○蘇我馬子に弑逆された崇峻天皇の皇子・蜂子皇子が逃れて来た開いたという 蜂子皇子開山は、時代的には修験道の開祖・役小角以前のこと。 当時は朝廷の勢力圏外でもあり、伝承には謎がつきまとう。 そんな羽黒山の背後には、三山の内でもひときわ高い月山が聳えたっている。 ●万年雪のある、標高二千メートル近くの山頂に神社が鎮座 ●湿原の広がる弥陀ヶ原、役小角が追い返された行者返しなど、神仏習合的な地名 ●月山の名の通り、月の神を祀る そして、出羽三山の最奥とも言うべき、湯殿山。 ◎御神体を、文字通り肌で感ずる聖地で、かつては口外禁止であり、今も撮影禁止。 ◎即身仏の信仰が行われた場所で、今もいくつかの寺院に残っている ◎かつて三山を構成した山は今と異なり、宗派も一つではなかった 明治政府の廃仏毀釈によって損なわれた、神仏習合、修験道とは何か。 ...
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高橋御山人の百社巡礼/其之五 出羽三山 逃れた皇子と月と即身仏と
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 28 mins
- Release Date: 16-05-18
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾四 飛騨・美濃の異形の宿儺 魔か神か
- 古代の飛騨・美濃に現れた両面四手四足の超人!円空も彫った両面宿儺は悪魔か神か!?
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 28 mins
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岐阜県の飛騨・美濃両地域の神社仏閣に、「両面宿儺(りょうめんすくな)」の伝説がある。彼は、二つの顔に、各四本の手足を持つ超人で、日本書紀にも仁徳朝の飛騨に現れたと書かれている。書紀では、人民を害し、朝廷に従わず討たれたとされ、岐阜県内の神社においても、書紀に近い伝承を伝える事が多い。一方、県内の寺院においては、善政を施した豪族や、龍を討った英雄、観音の化身などとして語られる。最も有名な伝承地は、円空作の宿儺像が残る、高山市東部、丹生川の千光寺だ。丹生川の北アルプスの麓には、宿儺が出現したという洞窟もある。高山市街、日本三大夜祭・高山祭で有名な桜山八幡宮他、美濃から丹生川へ至るルート沿いには、朝廷軍の進軍を伝える八社の八幡神社が鎮座する。高山市南部の飛騨一宮・水無神社には驚くべき伝承がある。ここでは「七儺(しちな)」という女の龍を宿儺が討ったとされているが、中世の記録によれば、水無神社の神体山・位山に宿儺が降臨し、神武天皇に皇位を授けたという。位山は、古代の祭祀遺構である巨石が数多く存在し、飛騨こそ大和以前の皇室のルーツだとする「異端」の説もある。「堕落論」で有名な坂口安吾氏も、宿儺や「飛騨王朝説」について調査し著述している。聖俗の交錯する異形の超人伝承の謎に挑む。
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾四 飛騨・美濃の異形の宿儺 魔か神か
- 古代の飛騨・美濃に現れた両面四手四足の超人!円空も彫った両面宿儺は悪魔か神か!?
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 28 mins
- Release Date: 13-07-15
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之十五 奈良・飛鳥 文化揺籃の地の 巨石と性の信仰
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
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奈良県の飛鳥地方は、古代に都が置かれた、日本文化揺籃の地。 そこは、著名な石舞台古墳をはじめ、数多くの巨石構造物が残る地でもある。 それらのうちの幾つかは、大洪水の伝承や、ゾロアスター教の拝火台説など、 使途不明で、奇妙な言い伝えが残る、謎に包まれたものも少なくない。 そんな飛鳥の中心地に「飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)」が鎮座する。 飛鳥に都が置かれる以前から当地に鎮座する、出雲系の極めて古い神社であるが、 境内には数多くの男根と女陰の形の石が祀られており、飛鳥巨石文化の一部を成す。 この神社に伝わる「お田植祭(おんだまつり)」も、奇祭として知られる。 豊作と子孫繁栄を祈るこの神事では、天狗とオカメが性行為の踊りを奉納する。 現代では、前近代的な奇習としてばかり注目されがちなこういった文化も、 かつては家や村落の存続を賭けた、真摯な祈りが込められたものであった。 何となれば「子作り」は、現代においても、人工授精・体外受精など、 先端科学の粋を集めてでも成し遂げたいと願う人々も少なくない、 「自然の神秘」に左右される、困難で切実な事象だからだ。 近代以前の、生存率の低い社会にあっては、「子作り」はまさに神頼みであった。 子のない夫婦が神に祈って超人的な子を授かるのは、民話の定番でもあるし、 ...
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高橋御山人の百社巡礼/其之十五 奈良・飛鳥 文化揺籃の地の 巨石と性の信仰
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
- Release Date: 12-04-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾八 高知・香南 烏の秘儀と「魔法の都」
- 全国で唯一残った「お烏喰神事」。呪術師が集う「魔法の都」。土佐の呪術の深層!!
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 30 mins
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高知県の香南市に、若一王子宮という神社が鎮座する。近郷八村の総鎮守で、鎌倉~南北朝時代に、紀州熊野より勧請されたと見られている。若一王子は、若王子ともいい、熊野三山で信仰される神の一柱。この神社で特筆すべきは「お烏喰神事」である。それは、海水で禊し、結界を張った神社に籠って球形の餅を作り、深夜、祈祷した後に本殿の屋根の上に供えるというもの。すると、熊野より二羽の烏が飛来し、餅を食べて行くといい、早朝、宮司がそれを知らせる。烏は、熊野の神の使いとされ、それは三本足の「八咫烏(やたがらす)」ともされている。この神事は、熊野三山の一つ・熊野速玉大社と、京都の若王子宮の三ヶ所で行われていたが、現在では高知の若一王子宮にしか残っていない。また、近隣の赤岡には、神主や巫女、僧侶、漂泊の芸能民、大工等が住んでいたことを示す地名が残っている。その中心には、土佐特有の呪術師「博士(はかしょ)」を統率する博士頭・芦田注連太夫の屋敷があり、摩利支天を祀り中臣祓を行うという、神仏習合の呪術を司っていた。土佐北東の山間・物部村に伝わる陰陽道の色彩が濃い民間呪術「いざなぎ流(百社巡礼其之七参照)」との関係も深い。時を超え、呪術の国・土佐の深層へと降りる旅。
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾八 高知・香南 烏の秘儀と「魔法の都」
- 全国で唯一残った「お烏喰神事」。呪術師が集う「魔法の都」。土佐の呪術の深層!!
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 30 mins
- Release Date: 01-08-15
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾五 茨城・行方 有角蛇・夜刀神 物語に生きる魂
- 常陸国風土記の「まつろわぬ」角のある蛇・夜刀神 「物語化」によって魂を語り継ぐ
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 33 mins
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霞ヶ浦と北浦に挟まれた、茨城県南部の行方市。古より行方郡と呼ばれ、常陸国風土記にも、沢山の物語が掲載されている地である。その一つに「夜刀神」の物語がある。継体天皇の時代、箭括氏麻多智(やはずのうじまたち)が、谷あいの土地を開墾し田としようとしたところ、頭に角のある蛇「夜刀神(やとのかみ)」が沢山現れ、妨害した。そこで麻多智は夜刀神を打ち殺して追い払った。そして山と田との境界の堀に杖を立て、山を夜刀神の土地、田を人の土地とすることを宣言し、麻多智が子々孫々神として祭ることとした。さらに、孝徳天皇の時代、壬生連麿(みぶのむらじまろ)が、この谷の池に堤を築こうとした時には、池のほとりの椎の木の上に夜刀神が群がって登り、去ろうとしなかったので、壬生連麿が工事で使役していた人々に打ち殺すよう命ずると、逃げ隠れた。このような話が書かれている。麻多智が神を祭った場所は、行方市玉造の愛宕神社と言われており、その手前に湧く泉が、壬生連麿が堤を築こうとした「椎井の池」だという。謎多き夜刀神の伝承であるが、同じ風土記の行方郡の記事には、数多くの「まつろわぬ民」が登場し、彼らとの関係が窺われる。また、彼らを討つ日本武尊の記述も多いが、風土記では日本武尊を「天皇」としている。物語に託された古の人々の魂を読み解く。
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾五 茨城・行方 有角蛇・夜刀神 物語に生きる魂
- 常陸国風土記の「まつろわぬ」角のある蛇・夜刀神 「物語化」によって魂を語り継ぐ
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 33 mins
- Release Date: 28-04-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之十四 青森・東北町 まつろわぬ象徴 「日本中央碑」
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
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本州の北端近く、下北半島の付け根近くに位置する、青森県東北町。 ここには県内最古級の歴史を誇る、千曳(ちびき)神社がひっそりと鎮座する。 日本神話には「千曳の岩」というものが登場する。死した妻・イザナミを求め、 冥界へ下った夫・イザナギが、醜く変わり果てた妻から逃げて、 怒り追って来た妻を足止めする為、この世とあの世の境界に置いた岩である。 即ち、「魔」を入り込ませぬ為の境界防衛の岩であり、「塞の神」「道祖神」として、 村落の入口などを守る神として崇められた。千曳神社の神格も同様である。 ただし、この北辺の地にあっては、単なる村落の防衛が目的ではなかった。 ここは朝廷の勢力が辛うじて及ぶか及ばないかという地域であり、 蝦夷(えみし)を「魔」として、「魔」を祓い、朝廷を守る目的があった。 ゆえに、神社の創建は、征夷大将軍・坂上田村麻呂によるとされる。 そして、坂上田村麻呂がこの地に来て、「日本中央」と岩に刻んだという、 奇妙な伝説が、平安時代に生まれ、都の貴族らの歌に詠まれた。 その岩が、千曳神社の社殿の下に埋められていたというが、いつしか行方不明となる。 明治天皇の行幸時、政府の命令により捜索されるも見つからなかったその岩は、 戦後になってから、偶然発見され、今は近くの施設にて保存されている。...
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高橋御山人の百社巡礼/其之十四 青森・東北町 まつろわぬ象徴 「日本中央碑」
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
- Release Date: 12-04-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾七 神々も逃げ帰る 能登の猿鬼のスペクタクル
- 一大スペクタクル! 能登の神々も逃げ帰る強大な猿鬼の伝説 アメノウズメの如き舞も
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 30 mins
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石川県、能登半島先端部に近い能登町の山中に、岩井戸神社が建つ。その境内には「猿鬼」が住んだという岩屋がある。猿鬼は、能登半島北部に伝わる鬼で、塚や戦場など、数多くの伝承地が残る。その伝説は壮大なものだ。数々の手下を率い、人々に危害を加える猿鬼を、輪島市三井・大幡神杉伊豆牟比咩神社(おおはたかむすぎいずむひめじんじゃ)の杉神姫が、人々の願いにより退治しようとするが、その力に屈し逃げ帰る。そこで神無月、出雲へ行って八百万の神々に相談したところ、能登一宮・気多大社を始め、能登の神々総出で退治することとなる。神々は武装して戦いに臨むが、容易に矢をかわし、掴み取り、漆で塗り固めた全身で弾き返して、剣をも折ってしまう猿鬼達の前に、またしても逃げ帰る。それから、杉神姫が海岸で啓示を受け、筒状の矢の中にもう一本細い毒矢を仕込むことにした。さらに、岩井戸の前で、白い布の下に武器を隠し、酒宴を開いて、天岩戸神話のアメノウズメノミコトさながらに杉神姫が舞い、相手を油断させ、ようやくにして討つことが出来たという。縄文時代の「ウッドサークル」が残る真脇遺跡があり、秋田の「ナマハゲ」と同じ来訪神の行事「アマメハギ」も伝わる能登町の、一大スペクタクルを考察する。
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高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾七 神々も逃げ帰る 能登の猿鬼のスペクタクル
- 一大スペクタクル! 能登の神々も逃げ帰る強大な猿鬼の伝説 アメノウズメの如き舞も
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 30 mins
- Release Date: 13-07-15
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾参 福岡・朝倉 古代の鳥人 羽白熊鷲
- 日本書紀に現れる、翼を持って空を飛んだという人物・羽白熊鷲 古代九州の鳥人伝説
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 33 mins
- Original Recording
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日本書紀には、羽白熊鷲(はじろくまわし)という、不思議な人物が現れる。翼を持って空を飛び、民を脅かしたため、三韓征伐の前に、神功皇后に討たれたという。日本書紀によればその拠点は「荷持田村(のとりたのふれ)」であり、福岡県朝倉市、秋月城跡近くの「野鳥(のとり)」という地名は、その名残だという。同じ市内の筑後川近く、蜷城(ひなしろ)の地には美奈宜(みなぎ)神社が建つが、その地名は、神功皇后が川蜷(かわにな)によって城を作り、攻めて来た羽白熊鷲を水攻めにして滅ぼしたため「になしろ」といい、それが訛ったものという。羽白熊鷲を滅ぼした後、神を祀る場所を求めて、一羽の白鷺を放し、その降り立った場所に建てたのが、美奈宜神社とされる。朝倉市内には、もう一つ美奈宜神社がある。それは羽白熊鷲の拠点であり、討たれた地ともいう古処山(こしょさん)の山裾にある。そこで神功皇后が熊鷲を討った事を神に奉告したのが、この神社の始まりという。この神社から山を登ったダム湖の畔には、羽白熊鷲ものとされる墳墓もある。隣の筑前町には、三韓征伐にあたり兵を集めたが、神の障りによって集まらず、祭祀をすることで集まったという伝承があるが、その召集に、羽白熊鷲が応じなかったため討たれたという伝説もある。日本神話唯一と言っていい、鳥人伝説の伝承地案内。
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾参 福岡・朝倉 古代の鳥人 羽白熊鷲
- 日本書紀に現れる、翼を持って空を飛んだという人物・羽白熊鷲 古代九州の鳥人伝説
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 33 mins
- Release Date: 01-04-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之九拾参 山口・萩 長州統合の象徴 松下村塾
- 吉田松陰が維新志士を育てた松下村塾は、「長州統合の象徴」として神社となった
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 31 mins
- Original Recording
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維新回天の地、萩。江戸時代、約250年に渡って、長州藩主・毛利氏の居城があったこの城下町は、維新で活躍した数多くの長州藩士や志士を生んだ。彼らを吉田松陰が育てた事も、多くの人の知るところである。吉田松陰が開いた私塾・松下村塾も世に名高いが、その松下村塾の建物が、萩市内の松陰神社境内に現存する。松下村塾は、元々松陰の伯父・玉木文之進が開いたもので、松陰もそこで教育を受け、後に松陰が継ぐが、安政の大獄による処刑後しばらく中絶、後に再開し、明治初期には再び玉木文之進が塾頭となった。しかし、萩の乱に多くの元塾生が参加し、責任を感じた玉木文之進が切腹した為、再度中絶、しばらくして松陰の兄・杉民治が再興し、明治中期まで続いた。松陰神社は、その数年前、杉民治が松陰の硯と書簡を御神体として邸内の小祠に祀ったのが起源で、塾舎の保存もこの頃持ち上がった。正式に神社となったのは、明治後期、元塾生の伊藤博文や野村靖らの請願による。維新発祥の地でありながら、明治になって、敵味方に分かれて市街戦さえ行われた萩。萩の乱は、松陰の師・玉木文之進の切腹に見るように、萩市民や長州人の心に大きな溝や傷跡を残したと思われる。松陰神社は、それらを昇華し、萩市民や長州人の心を統合する役割も果たしたであろう。維新の遺址に、神社の本質の一つを見る。
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高橋御山人の百社巡礼/其之九拾参 山口・萩 長州統合の象徴 松下村塾
- 吉田松陰が維新志士を育てた松下村塾は、「長州統合の象徴」として神社となった
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 31 mins
- Release Date: 01-09-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾八 群馬と愛知 羊をめぐる神社の不思議
- 日本に二社のみ存在する「羊神社」 和銅と「まつろわぬ民」のミステリー
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
- Original Recording
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群馬県東部の安中市に「羊神社」がある。集落の外れにある小さな神社ではあるが、境内には狛犬と別に「狛羊」もあり、干支にちなんで未年には多くの参拝者が訪れる。その名は「羊太夫」に由来する。羊太夫は、秩父で日本初の銅を見つけ、その功績により、上野国に新設された多胡郡を朝廷より与えられたという。「羊」という人物に多胡郡を与えたことは、「続日本紀」や、羊神社より少し離れた高崎市内に残る「多胡碑」(日本三碑の一つに数えられる古代の石碑)にも刻まれている。伝説によれば、羊太夫には八束脛(やつかはぎ)という神通力を持つ従者がおり、その力で空を飛んで、毎日都へ上り、参内していたという。しかし、あるとき好奇心に駆られて、羊太夫が八束脛の腋の羽を抜いてしまうと、空を飛べなくなり、参内出来なくなってしまう。その為、朝敵として討たれてしまったといわれる。一方、八束脛は金色の蝶に化身して飛び去り、群馬県最北部の水上にある、八束脛洞窟に住んだという。そこには八束脛を祀る祠が建つが、弥生時代の遺跡も発掘されている。また遠く離れた名古屋市には、羊太夫が都へ上る途中で立ち寄ったという場所に、同じく「羊神社」が建つ。未年にちなんだ神社のミステリーを探る。
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾八 群馬と愛知 羊をめぐる神社の不思議
- 日本に二社のみ存在する「羊神社」 和銅と「まつろわぬ民」のミステリー
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
- Release Date: 13-07-15
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾四 栃木・那須 那須与一と九尾の狐 「三国一」の伝承地
- 「三国一の大妖怪」九尾の狐終焉の地は、「三国一の弓の名人」那須与一ゆかりの地
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
- Original Recording
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栃木県最北部の那須町には、那須湯本温泉があり、行楽地として賑わっている。その温泉の神として、古くから温泉神社が祀られている。源平屋島の戦いで、那須与一が、舟上の扇の的を射る際に祈った神でもあるという。その境内には、九尾稲荷神社もある。これは、那須に伝わる九尾の狐退治伝説に由来する。九尾の狐は、三千年に渡って転生を繰り返し、中国、インド、日本をまたにかけて悪行の限りを尽くしたという大妖怪であり、「封神演義」で有名な殷王朝最後の王・紂王を誑かした妃の妲己もその化身という。日本では、女官・玉藻前として鳥羽上皇の寵愛を受けるが、陰陽師・安倍泰成に正体を見破られて那須に逃げ、死闘の末に討たれる。しかし、その後巨石に変化し、毒気を噴いて、近付く生き物を殺したという。その石が、那須湯本の奥にある殺生石であり、一帯は温泉が湧き、硫化水素ガスが噴出して草木も生えない地獄地帯となっている。なお、玉藻前が討たれたという那須地方南東部の大田原市には、玉藻稲荷神社も建っている。その近隣には那須神社があり、ここもまた那須与一が扇の的を射る際に祈った神だという。彼は幼少の頃、この辺りに住んだと伝わる。那須地方は古より栄え、大田原には飛鳥時代の石碑をご神体とする神社もある。不可思議な伝承に彩られた、那須野の古跡を巡る旅話。
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾四 栃木・那須 那須与一と九尾の狐 「三国一」の伝承地
- 「三国一の大妖怪」九尾の狐終焉の地は、「三国一の弓の名人」那須与一ゆかりの地
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 29 mins
- Release Date: 15-05-18
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾九 大分・日田 母権社会の記憶 土蜘蛛の姫
- 土蜘蛛・五馬媛を神社に祀り、女性首長の古墳もある、母権社会の記憶を伝える地
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 30 mins
- Original Recording
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大分県西北の内陸、日田市には、渓谷沿いに湧く天ヶ瀬温泉があるが、その南側の高原に、五馬市(いつまいち)という土地がある。ここは、豊後国風土記に、土蜘蛛・五馬媛(いつまひめ)がいたと記される地である。五馬市の玉来神社(たまらいじんじゃ)は、景行天皇とその五馬媛を祭神としている。土蜘蛛とは、記紀や風土記において、天皇、朝廷に従わず、その多くが討たれたとされる辺境の民であり、神社の祭神とされているのはここが唯一の例と思われる。ただし、全ての土蜘蛛が朝廷に従わず討たれたと書かれる訳ではなく、例外もある。五馬媛も、特に朝廷との関係は書かれていない。景行天皇は、日本書紀や風土記に九州の土蜘蛛を数多く討った事績があるが、五馬媛との関係は特に記されていない。にも関わらず、玉来神社では並んで祭神とされている。また、同じ五馬市の元宮神社は、五馬媛のものとされる古墳の上に立っている。さらに、近くにある宇土古墳群には、女性首長を葬った古墳も存在している。古文書、伝承、考古資料の全てが、古、ここに卑弥呼のような女性首長がいた事を示している。はるか太古の、シャーマニズムと母権社会の記憶を伝えて来た、五馬市。それから千数百年、父権社会の崩壊局面にある今、それらの意義や遷移について、根底から再考する。
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾九 大分・日田 母権社会の記憶 土蜘蛛の姫
- 土蜘蛛・五馬媛を神社に祀り、女性首長の古墳もある、母権社会の記憶を伝える地
- Narrated by: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- Length: 30 mins
- Release Date: 01-08-15
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之七 高知・物部 「いざなぎ流」民間呪術の里
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
- Unabridged
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「八十八ヶ所」「犬神」など、宗教文化・呪術文化の強い四国。 そんな四国の一角、高知県北東部、徳島県との県境の山間に位置する物部村に、 呪術的色彩の濃い民間信仰「いざなぎ流」が伝わる。 神道、仏教、陰陽道、修験道等、日本の様々な宗教、呪術が混交し、 明治の神仏分離以前の中世的な宗教文化が残る「いざなぎ流」には様々な特徴がある。 ○自然の神々に対する強い「畏れ」の念があり、眷属・精霊をも大切にする ○亡くなった先祖の霊に諸国の霊場を巡らせて、神へと昇格させる祭文 ○龍、花、鯛、人の顔など、バラエティに富んだ「アート」とも呼ぶべき形状の御幣 ○「式王子」など、陰陽道の「式神」に類似する儀式や概念 陰陽道を思わせる用語や儀礼の多い事は、以前から注目されている。 祖父が太夫(いざなぎ流の術師)であった物部村の女性は、 テレビドラマの陰陽師を見て、「祖父そっくり」と語った。 呪術が単なる儀礼として形骸化せず、意味を持ち続けて来たのも大きな特徴。 ●人を呪う「黒魔術」的な呪術も、いざなぎ流には伝えられている ●「黒魔術」の行使は禁忌だが、それを知らずして「白魔術」で力を発揮出来ないという ●大きな災いや神の祟りを防ぐため、力のある「黒魔術」を転用することもある ●川を挟んで太夫同士が呪術合戦を行い、水竜巻が起きたという伝承も ...
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高橋御山人の百社巡礼/其之七 高知・物部 「いざなぎ流」民間呪術の里
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
- Release Date: 16-05-18
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之十六 島根・奥出雲 八岐大蛇と製鉄神 トーテムの物語
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 28 mins
- Original Recording
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島根県南東部、中国山地沿いの奥出雲地方は、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)神話の舞台。 鳥取県境の船通山は、高天原を追放されたスサノオノミコトが降臨した山とされる。 山中の鳥上滝は、出雲一の大河・斐伊川の源流で、八岐大蛇の棲み処だったと伝わる。 八岐大蛇の神話には様々な解釈があるが、その一つが「治水神話」である。 暴れ川である斐伊川を見事に治めたのが、スサノオノミコトだというのだ。 蛇や龍は、世界中の神話で水を司るものとされている。 「製鉄神話」や「征服神話」とする説もある。八岐大蛇の尻尾から、三種の神器の一つ、 天叢雲剣が出るが、これは当地の土着民を降し、鉄資源と生産を得た物語なのだという。 中央で編纂された記紀神話にある八岐大蛇退治も、出雲で編纂された風土記にはない。 これは、征服者に魔物とされた存在も、被征服者にとっては祖神であるからともいう。 さて、奥出雲地方は、古より製鉄の盛んな土地で、今もたたら製鉄を行う場所がある。 「金屋子神(かなやごかみ)」を祀る神社の総本宮、金屋子神社もあり、 全国の鉄山師の信仰を集めた。今も境内に数多くの鉄滓が置かれている。 金屋子神は、死の穢れを好むなど、通常の神道の常識とは大きく異なる信仰を持つ。 片目・片足の神や魔物などは、過酷な製鉄に従事し障害を負った民が、 ...
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高橋御山人の百社巡礼/其之十六 島根・奥出雲 八岐大蛇と製鉄神 トーテムの物語
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 28 mins
- Release Date: 12-04-16
- Language: japanese
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高橋御山人の百社巡礼/其之十二 茨城・日立 星を司る「最強」の まつろわぬ神
- Written by: 高橋 御山人
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
- Unabridged
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茨城県日立市に鎮座する、大甕倭文(おおみかしずり)神社。 この神社の境内には、「宿魂石」という、山のような巨岩があるが、 神話に登場する星の神・天津甕星(あまつみかぼし)、別名香香背男(かがせお)を、 倭文の神・建葉槌命(たけはづちのみこと)が討ち、ここに封じたものだという。 天津甕星は、国譲りのあたり、天孫降臨に先立って様々な国津神を平定した場面に、 わずかに登場する神だが、出雲で国譲りを成し遂げ各地を平定した、 建御雷命(たけみかづちのみこと、鹿島神宮の祭神)と、 経津主命(ふつぬしのみこと、香取神宮の祭神)にも従わず、 ついに建葉槌命によって討たれたのだという。 この神話は謎だらけだ。まず、天津甕星は国津神ではなく、 「高天原にいる悪神」だとされていること。つまり天津神なのだが、 天津神にして天照大神に従わない神が存在すること自体、神話上不合理だ。 せいぜいが暴虐を働いた須佐之男命くらいだが、それでも最終的には従っている。 建葉槌命も他に伝承のほとんどない神で、織物の神だが、武神・雷神の建御雷命や、 剣神・経津主命でも平定できなかった悪神を、なぜ織物の神が討伐できたのかも謎だ。 日本神話では、明確に星の神だと書かれているのが天津甕星のみという謎もある。 星の名を持つ神も、他に物部氏の神話にわずかに登場するのみ。 ...
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高橋御山人の百社巡礼/其之十二 茨城・日立 星を司る「最強」の まつろわぬ神
- Narrated by: 高橋 御山人
- Length: 29 mins
- Release Date: 16-05-18
- Language: japanese
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